疲労回復のカギ
疲労回復を考えるには、なぜ疲労が起こるのか? 疲労のメカニズムを知ることが大切です。このサイトでは、疲労の研究の現状やその研究からわかった疲労回復メカニズ、疲労回復物質など、疲労を回復するための情報を提供しています。疲労の感じ方は人それぞれ様々ですよね。でも、疲労を改善するためには、まず自分の体がどの程度疲労しているのか? どのくらい回復力があるのか? など、客観的に知ることが大切になります。実は、疲労回復のためのカギがここにあります。ぜひ参考にしてくださいね。
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疲労で脳が委縮?

疲労に対して脳は、意外な反応をすることがあります。
脳の中で疲れた部分があると、疲れた部分とは違うところの機能まで低下させてしまうという働きです。
ここでは、脳の意外なメカニズムについて紹介します。


「え?」
「脳が疲れてると、疲れてないところの機能まで低下しちゃうの?」
「なんで?」
って思いますよね。

でも、何でこんなことが起きるんでしょうね。

脳に疲れた部分があると「疲れた〜」という信号が出ます。
この信号は、脳の調節を司る部分へ伝えられます。
すると、そこから疲れた部分に「休め」という信号が出て、脳の疲れた部分は休むという仕組みになってます。

つまり、疲労した部分が回復するまで、そこの部分が支配する機能が低下するというわけですね。


本来ならば、疲労した部分だけが休んだ状態になるのですが、疲労が蓄積してくるとこれだけでは済まなくなってしまいます。
どうなるかというと、疲れた部分とは違うところの機能まで低下させちゃうんです。

でも不思議ですよね。
なんでなんでしょうね。

実は脳は、疲労がたまり過ぎると、疲れた部分に出したはずの「休め」の信号が、ほかの部分へも届いてしまうということがわかっています。
すると、本来休まなくてもいい関係のないところの働きまで低下してしまいますから、結果的に関係のない機能まで低下してしまうということになります。


実際に、慢性疲労の人の場合、脳が委縮している部分が健常者よりも多いということがわかっています。
つまり、関係のないところまで機能が低下しているということが証明されているわけです。
しかもこの委縮、疲労の度合いに比例してますので、疲労度が強ければ強いほど委縮している範囲も大きいということにあります。

なんだか怖いですね。
たかが疲労なんて思っていたら大間違いですよ。
脳の委縮が見られるということは、根性だけじゃどうしようもない状態だということですからね。
無理をしないように気をつけましょうね。


ただ、ちょっと安心してください。
良くなった患者さんの脳では、その委縮が元に戻るという報告があります。
と言っても無理はいけませんよ。
ひどくなってしまっては過労死なんてことも考えらえますからね。
十分注意しましょうね。
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